喰らえ、メテオストライク!

宅配痴女サービス スズメ嬢の場合

 私は路上で激しくレイプされていた。

 身体は少なからず悦んでいる。多少の痛みは伴うものの、この後に待つ最後の時を待つ心因的な苦痛に比べれば、なんてことはない。

 つい数日前、金持の家に招かれて、目の前にメキシカンマフィアも顔負けなスプラッタを公開された際と比較しては、稚遊にも等しい行為だ。

 まあ、風俗嬢なんていう、どうしようもない仕事をしている自分には、これはこれで相応しい最後なんじゃなかろうか、などとも思った。

 そうした色々な感慨が、今、目の前に散った。

「うそ……」

 私の見つめる先、隕石が砕け散った。

 こう、奇麗に、粉々に砕けたのだ。

 私だけじゃない、他に大勢、路上に猛る誰も彼もが、その光景を目の当たりとしていた。ドドンと大きな音が響いたかと思えば、頭上、今まさに落ちてこようとしていた隕石が、奇麗に砕けたのだから。

 我が目を疑うとか、まさにこういった体験を言うのだろう。

 私のマンコへチンコを叩き付けていた、どこの誰とも分からない男も、その光景を目の当たりとしては絶句、腰の動きを完全に止めていた。ただただ、呆然と、小さな破片となったそれを、声も無く見つめていた。